稲毛神社 お問い合わせ アクセス

祭典のご案内

ご祈祷のご案内

各種ご祈祷を承ります。
受付時間:午前9時~午後5時

初穂料
(ご祈祷料)
松式 20,000円以上
竹式 10,000円以上
梅式 5,000円以上

各種ご祈祷
人生儀礼 安産祈願命名式初宮詣七五三詣、成人式、結婚式結婚奉告祭、寿の祝、厄除(やくよけ)、その他
個人儀礼 学業成就、合格祈願、必勝祈願、病気平癒、厄除招福、無病息災、旅行安全、交通安全、家内安全、その他
会社儀礼 商売繁昌、社運隆昌、工事安全、業務安全、入魂式、団結式、その他
建築儀礼 地鎮祭、上棟祭、竣工祭、開店祭、開業祭、火入祭、除幕祭、始動祭、その他
葬霊祭 通夜祭、遷霊祭、葬場祭、火葬祭、帰家祭、納骨祭、祖霊祭
毎十日祭(十日祭、二十日祭、三十日祭、四十日祭、五十日祭)
年祭(一年祭、三年祭、五年祭、十年祭等)
  • ご神前にて行うご祈祷は、ご予約の必要はございません。ご都合のよろしい日時に社務所受付へお越し下さい。
宵祈祷のご案内
お仕事などの都合で日中のご参拝が叶わない方は、こちら(予約制)

お仕事などのご都合で日中のご参拝が叶わない方に夜間のご祈祷「宵祈祷」を予約制にて受付けております。
当神社では、大切なご祈祷を夜に行う慣わしがございます。

受付時間 午後5時30分~8時30分
ご祈祷料 10,000円より
  • 社務所に申込用紙をご用意しております。必要事項をご記入の上ご提出願います。
  • 電話・FAXでのお申込みも可能です。
  • 希望日の三日前迄にお申込みください。
  • 日中(午前9時~午後5時)のご祈祷は予約不要です。
稲毛神社社務所
〒210-0004
神奈川県川崎市川崎区宮本町7-7
TEL:044-222-4554
FAX:044-245-2003

  • 会社様向けに団体祈祷の受付を行っており、その場合はお電話にて事前にお時 間のご予約をいただきます。(初穂料20,000円以上)
  • 出張して行うご祈祷(出張祭典)は日時をご予約いただき、祭典の趣旨、お名前、場所等、詳細のお打ち合わせが必要です。 社務所までお問い合わせ下さい。

厄除招福(やくよけ)

初穂料 松式 20,000円以上
竹式 10,000円以上
梅式 5,000円以上

厄年は古来より災いに遭遇しやすい年周りであると考えられています。 これらの年は、男女ともに人生の岐路に立つ時期と重なることも多く、実生活での環境の変化や責任の増大から、心身に変調をきたすことも少なくないようです。

そのような年に、怪我や病気を始めとした様々な「厄」に合わぬよう、そしてその年の様々な経験が後の「福」となりますようご祈願をするのが、厄除招福です。

令和6年 厄年一覧

  男性厄年 女性厄年
前厄 年生
24歳
年生
41歳
年生
60歳
年生
18歳
年生
32歳
年生
36歳
年生
60歳
厄年 年生
25歳
年生
42歳
年生
61歳
年生
19歳
年生
33歳
年生
37歳
年生
61歳
後厄 年生
26歳
年生
43歳
年生
62歳
年生
20歳
年生
34歳
年生
38歳
年生
62歳

「満年齢」と「数え年」

満年齢は、現在一般的とされる年齢の計算方法で、生まれた時の年齢を0歳として以後誕生日が来るごとに年を取る、とする方法です。 これに対し、数え年とは、母親の胎内に生命の宿ったときから年令を数え始め、生まれた時点を「1歳」とし、以降新年を迎えるたびに年を取る、という方法です。 従いまして、満年齢と数え年の換算方法は以下のようになります。

  • 元日から誕生日前日までは「数え年=満年齢+2歳」
  • 誕生日から12月31日までは「数え年=満年齢+1歳」

稲毛神社では、数え年での厄除招福祈願を原則としていますが、満年齢にてのご祈祷もお受けしております。

なお、数え年という計算方法は、最近では厄年や年祝いなどの神事や伝統行事といった数少ない時にしか用いられません。しかし、戦前までの日本を含めた東アジアでは一般的な方法として用いられ、現在も一般的な計算方法として使用しているところもあります。


安産祈願

初穂料 松式 20,000円以上
竹式 10,000円以上
梅式 5,000円以上

稲毛神社の例大祭「川崎山王祭」は「孔雀」「玉」と呼ばれる男女2基の神輿の渡御を中心に行われます。そこには、神の結婚、懐妊、御子神の誕生というストーリーが隠されています。その為、安産祈願にご利益があるとして氏子崇敬者の信仰を集めて来ました。

安産祈願は、妊娠5ヶ月目の戌の日にご祈祷を受け岩田帯を着用するというのが習わしですが、最近では、5ヶ月ということや戌の日に限らず、ご体調とご都合のよい日にされる方が増えております。

稲毛神社では、いつでも安産祈願のご祈祷を行っております。予約は必要ありませんが、前もってご確認いただくことをお勧めします。

安産祈願を「戌の日」に行う理由

安産の吉日としては、戌の日が有名です。「犬は多産でありながら安産である」ということにあやかってのことです。また、獅子や狛犬が出産時の魔よけとされたことにも由来します。

安産の縁起物~海タナゴ~

胎生魚である海タナゴは、稚魚で産まれてきます。 その産まれてくる様子から、「たなごこそ懐妊の薬、朝夕に食して其子難産なし(「和歌食物本草」)」と言われるほど安産の象徴とされ、妊婦に食べさせます。 これには、海タナゴを食べることで、妊婦に必要なカルシウム等の栄養を補給するという意味合いもあるようです。

安産祈願と「岩田帯」

岩田帯岩田帯とは、岩のようにたくましく元気な子が生まれるようにという願いを込めて着用する腹帯のことです。腹帯は、おなかが大きく重たくなってきた妊娠5ヶ月過ぎに腰痛を起こしやすくなりますので、腰や背中の負担をやわらげる為に着用するもので、妊婦の腹部の保温や、胎児の転位防止といった効果もあります。 最近では、コルセット式も多いようです。

稲毛神社では、松式・竹式のご祈祷をお申し込みの方には、岩田帯をお授けいたします。また、社頭でも岩田帯をお頒ちいたしますので(3,000円)、梅式のご祈祷の方でも別途お受けになれます。 もちろん、腹帯やコルセットをご持参いただければ、ご祈祷の際にお祓いご祈願いたします。

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命名式

初穂料 10,000円以上

お名前は、ご両親からお子さまへの大きな贈り物です。そして、そのお名前は、お子さまにとって一生のものとなり、声に発し音に聞き手を動かし目で見ることで、後天的な人格形成の一端を担っているとも言われています。だからこそ、ご両親は真剣にそして慎重にお名前を決めます。

大切なお名前を神様から頂くことも意味のあることです。稲毛神社では命名式は、様々な思いを込め決めたお名前を大神様に報告するとともに、お子さまの誕生を感謝するお祭りです。

命名(名付け)を承っております。

  1. 命名の受付
    命名の受付の際には、「この漢字を使ってほしい」「こう読む名前にしてほしい」「こういう意味の名前がいい」などなど、お子さまのお名前に関するご希望をお伺いします。
  2. お名前の候補を提示
    受付の際にお伺いしたご希望を考慮し、また様々な観点からよりよいと思われるお名前の候補をいくつか提示いたします。
  3. お名前の決定命名紙
    命名紙稲毛神社の命名紙
    提示したお名前の中からお選びいただくことで、大神様とご家族皆様の思いが込められたお名前が決定します。
  4. 命名式
    決定されたお名前を稲毛神社にご報告下さい。命名紙を記念品と一緒にお渡します。また後ほど大前にて祝詞を奏上し、お子さまの誕生を感謝し健やかな成長をご祈願いたします。

命名行事

命名に際してご家庭では、お七夜(誕生後7日目)に名前を付け、命名紙を神棚にお祭りしたり床の間に飾ったりします。 命名紙とは、専用の用紙や奉書用紙・半紙などに、お子さまのお名前や誕生日や続柄・ご両親のお名前などを記載したものです。 神棚や床の間といった部屋の目立つところに飾ることで、神様への奉告と部屋に来た人へのお披露目の意味があるとされています。

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初宮詣

初穂料 松式 20,000円以上
竹式 10,000円以上
梅式 5,000円以上

お子様が産まれてから初めて神社にお参りする事を、「お宮参り」「初宮詣り」と言います。 初宮詣とは、お子様の健やかな成長と幸ある日々をお祈りすることはもちろんですが、お子様のご誕生をを神様に感謝・奉告し氏子崇敬者の一員として認めていただくという意味もあります。 更には、親族や社会の一員として認知してもらう日でもあります。

初宮詣の時期

初宮詣の時期は、地域や習慣によって異なります。 一般的には、男の子は31日目(若しくは32日目)、女の子は33日目に行うところが多いようです。 早いところでは生後7日目、遅いところでは150日目頃に行うところもあります。

現在では、厳密に何日目と言うよりも、それに近い日でご家族のご都合やお子様の体調の良い日を選んでお参りされる方が多いようです。

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七五三詣

初穂料 松式 20,000円以上
竹式 10,000円以上
梅式 5,000円以上

七五三詣とは、三歳・五歳・七歳にお子様のこれまでの健やかな成長を感謝・奉告し、これからの更なる健康と幸せをご祈願する年祝いの行事です。

七五三詣~それぞれの意味~

三歳のお祝い
三歳のお祝いを「髪置きの祝い」といい、男の子も女の子もお祝いします。 髪を伸ばし始めるお祝いで、古くはカツラのような物をかぶらせ髪を梳(と)かすまねをしました。

五歳のお祝い
五歳のお祝いを「袴着の祝い」といい、男の子のお祝いです。 七五三 お祝いの子が初めて袴をつける儀式で、碁盤に立たせ恵方を向かせて袴を着せました。 碁盤は、「勝負」を意味しお祝いの子が何事にも打ち勝てるようにという願いが込められています。

七歳のお祝い
七歳のお祝いを「帯解きの祝い」といい、女の子のお祝いです。 地域によっては「紐解き」とも言われ、それまでの付け紐から大人と同じような帯を締めるお祝いです。

七五三をお祝いする年齢

七五三は、その名前の通り七歳・五歳・三歳のお祝いです。 では、その年齢は満年齢と数え年のどちらでお祝いをしたらよいのでしょうか。 (満年齢と数え年についてはこちらをご覧ください。) もともとは、数え年でお祝いしていました。しかし、最近ではどちらでお祝いしても良いでしょう。 特に三歳のお祝いの場合、数え年ですと誕生月によってはまだまだ小さい場合がございます。そのような場合、数え年にこだわるよりお子様の都合を優先させてあげた方が良いでしょう。

千歳飴

七五三と千歳飴

七五三では、晴れ着に千歳飴の袋を持ったお子様をよく見かけます。 千歳飴の長細い形には、お子様の長寿を願う気持ちが込められています。また、飴の色の紅白や飴袋の鶴亀などのデザインは縁起が良いものと言うことで用いられています。

何故、七五三は11月15日に祝うのか?

もともと11月15日と決まっていたわけではなく、誕生日などの吉日を選んで七五三の行事が行われておりました。 現在のように11月15日と言われるようになったのは、江戸時代に三代将軍家光が息子(後の五代将軍綱吉)の病弱であることを心配し、無事に成長するよう祈り袴着の儀式を11月15日に執り行いました。これ江戸の町人たちが真似たのが始まりと言われています。

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結婚式

千年の歴史につつまれて、お二人の歴史が始まる

古来より稲毛神社は「勝」と「和」の神様として人々に信仰されてきました。 新しい門出をされるお二人が、協心協力の「和」をもって支え合い、信じあって、さまざまな困難、試練に打ち勝ち、充実した素晴らしいご家庭をつくりあげるように守護し、お導きくださるのが稲毛神社の神様です。

式次第

  • 修祓
  • 祝詞奏上
  • 三献の儀
  • 誓詞奏上
  • 指輪の儀
  • 玉串奉奠
  • 浦安の舞

初穂料等

披露宴やご会食も承ります。ご希望の方はご相談ください。
挙式初穂料 巫女舞を含む 70,000円
巫女舞・楽人演奏を含む 150,000円
挙式パック料金 【パック内容】
挙式初穂料
写真代(六ツ切2枚1組)
新郎新婦・衣装代
新郎新婦・着付及び美容
232,000円
以上
※記載内容は基本料金です。挙式や衣装の内容により追加を申し受ける場合があります。 詳細はお問い合わせください。
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結婚奉告祭

初穂料 松式 20,000円以上
竹式 10,000円以上

既に結婚式を挙げられた方や、結婚式は挙げなかったけれど神前に結婚を奉告されたい方には、結婚奉告祭をお仕えいたします。ご参拝の際は、ご本人お二人だけでもご親族やご友人にご参列いただいても結構です。結婚奉告祭の式次第は

  • 修祓
  • 祝詞奏上
  • 御鈴の神事
  • 拝礼

となっており、巫女舞等はございません。 また、記念写真は別途お申込みいただけますが、衣装や着付け等のパックはございません。

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